COSMO COMMUNICATIONS INC.

2021.03.19

FYUZINE'S FILE #04

Makiko Sasanuma

笹沼 真樹子(イラストレーター、うそみたいなコップ作家)

広告や商品パッケージ、グリーティングカードなどにイラストを提供。
最近では2018年から始めた“うそみたいなコップ”という、ガラス製品に絵を焼き付けるリメイクブランドへのオファーが多くなってきているという。

“うそみたいなコップ”は、ともすれば落書きのようなゆる~いタッチと、
映画、音楽、アート、ファッションなど、モチーフの絶妙なチョイスのバランスが楽しい。

リメイク=1点ものというのもそそられるポイントで、
作品を目の当たりにするとどのコップも愛おしく感じでしまう。

「ゴリゴリ頑張るのはやめて、自分でできる範囲のことにフォーカスして楽しんでいたら、人に喜んでもらえることが増えてますます楽しくなってきた。」

と本人が語るように、イラスト作品や“うそみたいなコップ”などの企画には、
マイペースで気取らない本人のスタンスが自然と投影されていて、
こちらも気負いなく作品を楽しむことができる。

そんな笹沼さんが活動する上で大切にしているのは、
携わる人々が幸せになること。
見栄をはらない・背伸びをしない・かっこつけない。
できる範囲のことを誠実に。
飽きたらそこまで。

と、とてもシンプル。
だけどとても大切な事。

それをちゃんと体現しているから、
作品からハッピーが溢れているのだろう。

今後の展望を聞いてみると、
パタンナーである旦那様と洋服を作りたいという思いがあるとのこと。
さらに、最近立ち上げたネイルシールブランド“aux bacca nail(おばかネイル)”にも本腰を入れていくようだ。
ネーミングからもわかる通りこのブランドも絶妙なゆるさですw

こういった活動の幅を広げながらも、
作品を日常使い出来る喜びを共有するため「うそみたいなコップ教室」の開催を模索中との事。

今後の活動などは是非Instagramをチェックしてみて。

Instagram:@sasamakiko

text by OG